名古屋市南区の大型スポーツ用品店スポーツスタジアムソブエ（ソブエスポーツ）

スポーツスタジアムソブエサッカー担当の村松です。

前回はボールの検定印に付いて紹介しましたが、今回はボールの種類に付いて紹介していきます。

まずは、サッカーボールの作り方の違いを紹介します。

サッカーボールの作りかたには、

マシンステッチ(機械縫い)

ハンドステッチ(手縫い)

サーマルボンディング(熱圧着)

があります。

マシンステッチ(機械縫い)について。

マシンステッチの良いところは、レジャーなどで気軽にボールを蹴る時に購入しやすい価格です。ミシンなどで縫い合わせるので、縫い目がキレイになります。細い糸をを使用しているので、縫い目の辺りが硬くなるのも軽減されています。しかし、本格的なサッカーをすると、縫い目から裂けてしまう事が多いです。私は、小学校1.2年生のお子さんへの導入ボールとして考えています。

価格は¥2000もしない低価格なので初めてのボールには良いと思います。小さなお子さんだと、遊んでいるうちに無くしてしまったり、かなしい事ですが、サッカーをやめてしまう事も想定しなくてはいけません。

お子さんが楽しくサッカーを続けていきたいと思っていたら、次回紹介するハンドステッチ(手縫い)のボールの準備をオススメします。