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ランニング
2018年04月10日

日本にできるのか、アメリカ型スポーツマネーサイクル

こんにちは、名古屋市南区にあるスポーツショップ「スポーツスタジアムソブエ」山田です

ここ数年の間にスポーツ業界で”グローバル統一”というフレーズをよく聞くようになりました。

グローバル統一とは??

ガラケーがスマホになったように、スポーツ業界でも「日本だけの独自文化」が存在しています

例えば、ジャージといわれるトレーニングウェア。

例えば、裸足で過ごすことが多い民族で独自に生まれたシューズフィット

例えば、学校と保護者の間でいわばボランティア的な「部活」という文化

これら日本だけの文化は良いか悪いかの価値観は別として、次第に淘汰されている傾向にあります。

なぜ日本の文化がなくなっていくのでしょう

それは、日本のスポーツ市場が世界に比べて小さいからです

日本のスポーツマーケットは年間およそ1兆1千億円、

それに対しアメリカのスポーツマーケットは約6600%の年間66兆円です

 

そりゃ人口が違うもんっと大体の人は言うんですが

日本の人口1億2600万人に対し、アメリカの人口は3億1900万人と

たった300%程度しか差がないんです

すなわち、アメリカ人は国民一人当たりスポーツに日本人の2000%消費しているという計算になります

20倍ですよ、20倍。

そんなの家計が破綻するわと思いましたよね。

アメリカだって、個人の収入が日本に比べて格段に多いわけではありません

ではなぜ、国民一人当たりの消費額が2000%ということが可能なんでしょうか。

ここがスポーツ大国アメリカが生み出した、独自のスポーツマネーサイクルなんです。

アメリカの学生スポーツでは日本の様に学校や保護者に丸投げという事はありません

メーカーや、スポーツ管理団体が入り込むことによりお金が回る仕組みができています

それにより学生スポーツと言えど6か月ごとにユニフォームを一新し、

最新トレーニングマシンが導入され、有名なコーチが派遣され、大きな大会が数多く開催されるんです

それがより大きな車輪となり、スポーツマーケットは拡大を続けています

 

世界のスポーツマーケットで日本が占める割合はほんの1~2%程度といわれます

a〇icsやM〇zunoが積極的に製品をグローバル統一化し、

日本独自の文化を弱めて

アメリカ基準に合わせて製品を作っていく背景が

ほんのちょっと見えてきましたね。

 

日本のスポーツが強くなるために課せられた壁は

「世界標準のスポーツマネーサイクルが構築できるか」

これに尽きると思います

東京オリンピックに向けて、スポーツ庁には期待したいものです。

 

我々は他店では絶対に教えてくれないスポーツマーケット事情も踏まえて

グッズのご提案をしています

 

もっとうまくなりたい

スポーツスタジアムソブエ


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