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ランニング
2018年01月16日

なぜ日本のランナーはナイキを毛嫌いするのか

こんにちは、名古屋市南区にあるスポーツショップ「スポーツスタジアムソブエ」のランニング担当山田です

今日は日本中で人気と需要があるにもかかわらず、なぜかネガティブな評判ばかりが目立つ「ナイキ」について書きます

 

まず、ナイキと言えばアメリカ発祥のスポーツメーカーで、元々はアシックスの輸入代理を行っていた商社でした。そんなナイキが自社製品として作り始めたのが、バスケットボールシューズとランニングシューズです

現在では様々なスポーツ用品を展開し、世界で最も大きなスポーツメーカーになりました

その時価総額は約10兆円とも言われています

 

そんなナイキのシューズですが、巷でよく耳にする「幅が狭い」説ですが、

ハッキリ言いましょう「そんなの全部ウソ」です

シューズは全て競技特性によって作り分けされています

クイックな動きが必要な競技にはフィット感を高く

長時間プレイするような競技にはフィット感を優しく

作っています、これはどんなメーカーでも同じです

たまたま、ナイキのシューズは「エアフォース」や「ジョーダン」などバスケットボールシューズが有名なので、元々フィット感高く作っているものを、勝手にみんながストリートで履いているだけなのです

 

あ、あと「日本のメーカーは日本人の足に合わせてる」なんて話も聞きますが

これもまた「全部ウソです」

公にそんなことを謳っているメーカーはどこにもいませんね、ユーザーが勝手に思い込んで言っているだけです

そもそも、日本人と欧米人に足の形はほぼ差がありません

靴に対する価値観が違うだけで、裸足の時間が長い日本人が緩いフィットが好みなだけです

また、世界のスポーツ市場において日本はさほどマーケットが大きくなく

営利を追求するメーカーにとって「日本人の為に」開発するほど優しくありません

 

で、何が言いたいかと言いますと

メーカーの名前なんて気にせずに、自分の好みと足に合ったシューズ選んだらいいじゃんって話です

当店では、様々な事情も加味して「目の前のお客様に最適と思われるシューズ」をご提案します

それが時にはナイキであったり、そうでない場合もあります

ただし、自信をもってオススメいたしますのでどうか一度体感してみてください!

 

付け焼刃の先入観は進化の敵!!


名古屋市南区の大型スポーツ用品店
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